おつまみアニメ

名前の通り今までみたアニメで酒の肴にしながら見てるアニメ。基本気に入ったアニメは何回も見返す人間なので簡単に言っちゃえばお気に入りのアニメってこと

 

狼と香辛料

多分1番見返してるアニメ。酒飲んで気持ちよくなってる時にとりあえず流してる事が多い。ヒロインが気持ち良く酒飲んでるのが良い。世界観、ストーリー共に面白いのとBGM が完璧で聞いてるだけでビールがすすむ。

 

有頂天家族

大学生御用達作家の森見登美彦の小説が原作のアニメ。京都を舞台にタヌキ達が頑張るお話。学生時代にこんな街住みてぇなぁって欲望を具現化した京都が観ていて楽しい。この人が原作の作品のアニメはとりあえず観ると京都に旅行に行きたくなる。なんなら住みたくなる。その中でも有頂天家族はストーリーの起伏がテンポよく何よりED のケセラセラが情緒良く酒がすすむ。

 

終物語 そだちリドル

物語シリーズの1エピソード。老倉育がヒロインとなるエピソードの話。終物語自体は全10話以上あったと思うがこのそだちリドルはその中の最初の5話で完結する話。物語シリーズの中でもミステリ要素が強く一切アクション要素がないのが特色か。老倉育というヒロインの救いようもない環境からの心情を探るストーリーなのだが5話で綺麗に収まっているので出来の良い短編ミステリを見た感じになる。化物シリーズは好き嫌い別れるがこのそだちリドルはミステリ好きにはオススメ。

 

京騒戯画

プリキュアとかでお馴染みの東映アニメーションが作った深夜アニメ。鏡の都と書いて鏡都を舞台に主人公のココが暴れ回るお話。人によって評価が真っ二つなアニメ。作画、声優ともに金を掛けておりクオリティに関しては文句なし。ストーリーに関して好みが別れるが自分は好きだった。op の曲は今でもよく聞く。今調べたらアマプラに追加されてたがレビューに書かれている通り刺さる人には刺さるがそれ以外の人にはクソアニメの烙印をおされてもおかしくない。でもオススメなので観てほしい。

 

血界戦線

最初の数話は原作準拠だがそのあとはアニメオリジナルキャラのブラックとホワイトが話のメインとなる。原作通りの1話完結のストーリーと1クールを通してのアニオリのストーリーが絶妙な間合いで絡まっており、初めてアニメの脚本家を天才だと思った。ちなみに監督は上で紹介してる京騒戯画と同じ人。アニオリという地雷原の中で成功を納めた1番の作品。正直原作より好き。人にアニメのオススメ聞かれたらとりあえずこれ薦めとけば間違いないと思ってる。

 

宇宙よりも遠い場所

通称よりもい。女子高生が頑張って南極に行く話。このアニメで感動しなかった奴は良い青春を過ごしていないレッテルを張られてるので嘘でも感動したと言おう。原作のないオリジナルアニメーションということもあり録画をしている時はあまり期待していなかった。が、1話を見て毎週録画に設定し、2話の新宿を駆け回るシーンで覇権を確信した記憶がある。ただそのクールのアニメがよりもい含めて化け物揃い(後述)だったため一概に覇権とは言えなくなった。

 

ハクメイとミコチ

前述した化け物クールの刺客。小人のハクメイとミコチがのんびり過ごすほのぼのアニメ。このクールはゆるキャン刀使ノ巫女、ヴァイオレットエヴァーガデン、からかい上手の高木さんなどの後に2期や映画化などしてる作品やポプテピ、りゅうおうのおしごとなどの原作が根強い人気を誇るアニメが放送されていた近年稀にみる凄まじいクールであった。そういった事もあり影の薄い作品なのだが世界観、作画、BGM ともにクオリティが高く、個人的にジェネリックジブリって呼んでる。

 

グレートプリテンダー 

信用詐欺師が詐欺師を騙して大金をくすねるアニメ。フジでやっていたドラマのコンフィデンスマンjpと同じ世界線であり同じ脚本家のアニメ。ちなみにリーガルハイの脚本家でもある。これだけで多分いかに面白いかが伝わると思う。安心安定のネットフリックスアニメ。とりあえず最近のアニメはネットフリックスが金出してるアニメを見とけば間違いないと言えるほどクオリティも高く面白い。